この記事は、CCNA合格を目指しているあなた、試験が難しいと感じているあなたに向けて書きました。
ポイントは以下の3つです。
- 独学でも十分合格できる
- 段階的な勉強で難しくない
- Ping-t活用が鍵
1. CCNA合格!振り返り
私は先日、CCNA試験に合格しました。
合格までの道のりを振り返り、今の気持ちをお伝えします。
率直に言って、独学でも十分に合格可能です。
もしあなたが「CCNAは難しいのかな?」と感じているなら、安心してください。
適切な勉強法で進めれば、決して乗り越えられない壁ではありません。
2. 私のCCNA勉強法
私が実際に取り組んだ勉強法をご紹介します。
使った教材
- YouTube(まさるの勉強部屋)
- 黒本(Cisco技術者認定教科書 CCNA)
- Ping-t
学習ステップ
- まず、YouTubeの「まさるの勉強部屋」でCCNAの動画を全て見ました。
- 教材も使いながら、実際にパケットトレーサーで設定を動かしました。
- ネットワークの基礎を視覚的に理解できました。
- 次に、黒本を1周読みました。
- 動画で学んだ知識を深めることができました。
- 専門用語や体系的な知識を習得しました。
- Ping-tの無料問題を1周解きました。
- 知識のアウトプットの練習になりました。
- 自分の苦手な分野を把握できました。
- Ping-tの模擬試験を、ピックアップ問題に限定して繰り返し解きました。
- 80%以上安定して取れるまで続けました。
- これが合格への大きな自信につながりました。
- 最後に、白本(Cisco技術者認定教科書 CCNA Routing and Switching 試験対策)を、理解が曖昧な部分だけ読みました。
- 黒本で理解が足りなかった部分を補強しました。
3. 合格して思う反省点
今振り返ると、いくつかの反省点があります。
一番の反省は、もっと早くPing-tの模擬試験に取り組むべきだったことです。
自分の実力を早期に把握できていれば、もっと効率的な勉強法ができたかもしれません。
例えば、「まさるの勉強部屋」の動画を一通り見た後、すぐにPing-tの模擬試験を80%取れるまで繰り返すだけでも良かったかもしれません。
その後に、白本を流し読みするだけでも、十分な知識は得られた可能性があります。
4. 振り返って思うこと
自分の感覚では、YouTubeとPing-tだけでも十分合格できると思います。
時間に余裕があれば、最後に白本を軽く読むと、さらに理解が深まるでしょう。
ただ、私の場合、他の試験勉強もあったため、CCNAに集中できたのは試験の1か月半前くらいでした。
そのため、少しギリギリのスケジュールになってしまいました。
Ping-tの模擬試験で80%程度取れるようになってからは、本番の試験がとても楽に感じました。
Ping-tはスマホでもできるので、通勤中の電車の中でも手軽に学習できたのが良かったです。
シミュレーション問題がもし全て解けなくても、Ping-tの模擬試験で80%くらい取れていれば、他の問題で十分にカバーでき、合格は可能だと思います。
まとめ
CCNAは独学でも合格できます。
焦らず、段階的に学習を進めていけば、決して難しい試験ではありません。
特に、Ping-tを活用した勉強法は非常におすすめです。
この記事が、これからCCNA合格を目指すあなたの助けになれば幸いです。
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